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zoom RSS 宮崎で焼酎といえば20度なり

<<   作成日時 : 2017/09/13 08:27   >>

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先日新規オープンの居酒屋へ行ったのですが、
焼酎の一升瓶が天井近くまで飾られていて驚きました。

その数およそ100本でしょうか、実に見事なものでした。

大部分が宮崎の銘柄でしたが、
鹿児島と大分のものも若干混じっていました。

ところで、焼酎は普通アルコール度数が25度ですが、
宮崎県内では20度のものが飲まれています。

これは終戦後出回っていた密造焼酎の名残りです。

25度の正式な焼酎は酒税を反映してそれなりの値段でしたが、
当時の経済状況では中々厳しいものがありました。

そこで度数を20度程に抑えた密造焼酎が出回ったのですが、
低品質にも拘わらずこれが瞬く間に広まってしまったのです。

慌てた政府はその対策として急いで酒税法を改正し、
正規の業者も25度以下の焼酎を造れる様にしました。

その品質は流石に素晴らしく、
次第に密造焼酎は駆逐されていきました。

しかし皆がその度数に馴染んしまったからでしょうか、
県内では焼酎といえば20度を指す様になったのです。

尤も、同じ銘柄でも県外へは25度を出荷していますが、
ストレートやロックで飲むにはやはり20度でしょう。

まろやかで優しい味が際立ち、やみつきなる事請け合いです。




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